FC2ブログ

みんなの物語

今年の劇場版ポケットモンスターみんなの物語を見てきました。

映画を見た感想は
リリィとジガルデとリリィと最後のやつ!です。
リリィというか中の人なんですけどね。情報収集を全くしていなかったのと、金曜日の早いタイミングで見に行ったので完全に不意打たれました。
ネタバレを避けた感想であることに違いないのですが、実際一番印象に残っているのはリリィなので嘘ではないです。
今のところ印象がポケモン映画ではないのでもう一度見に行きたいと思っています。
そのうち追記という形でちゃんと話について書きます。

では、バイニャラニャライバー。


以下ネタバレありの感想を格納してあります。


さて、冗談のように見える事実はさておき、せっかくなのでここからは内容についての感想を書きます。
本当はきれいにまとめてから生地にしようと思ったのですが、思ったより文章量が多かったのでひとまず適当に書いたものを載せます。後ほど整理して修正すると思うので、意味わからないと思った方は修正をお待ちください。


みんなの物語は前作が全くTVシリーズと関係ない世界での展開だった同様にTVシリーズとの関係性のない世界での物語展開でした。これは予想通りだったのですが、みんなの物語はそのタイトル通り多くの登場人物にスポットを当ててそれぞれの物語があり、それぞれがフウラの一大事に直面したときに「ポケモンパワー」で壁を越え、大切な何かを得、一歩を踏み出し、そしてフウラシティを守るといった感じで、サトシ&ピカチュウにあたるスポットがかなり少なかったのが予想外でした。特にサトシの使うポケモンがピカチュウだけであるというのはかなり思い切った部分だと思います。さらに、冒頭のリサが学校にいるシーンはこれまでのアニポケにはない、かなり現実に近い世界として描かれている部分もインパクトがありました。前作はホウオウとスイクン、ライコウ、エンテイが出てきたもののカントーが舞台だったのに対して今作は明言されていないものの、フウラシティのポケモンの構成からジョウト地方のように感じました。一方で映画のマスコットポケモンであるルギアはあくまで象徴であり、物語にはほとんど関与しない点やゼラオラもあくまでそれぞれの物語のなかの1キャラクターというポジションだったのは前作との共通点だと思います。

私なりにざっくり分けるなら、怪我から精神的に立ち直れていないリサが初めてポケモンに触れ合うことで再び走り出す話、姪のいn、リリィの前でかっこつけるために嘘を重ね、リリィを傷つけてしまったカガチがウソッキーに救われ、自分を受け入れる物語、ゼラオラを守るために一人奮闘し、から回るラルゴとゼラオラ、フウラシティの悲しい歴史との決別の物語、人とのコミュニケーションが取れず、人前で話すことが苦手なトリトが克服の糸口を見つける物語、ブルーを失い、そのトラウマからポケモンとの距離を置くヒスイがポケモンと協力し、過去を克服する物語。といったところでしょうか。これらが風祭りのフウラシティでそれぞれ干渉しつつ展開し、最終的にはほうしの薬、山火事の事件をポケモンと街の人間みんなで解決するという話ですね。いつもは最初にあった運昇さんのナレーションを最後に持ってきた構成には少し驚くとともに最後にそれを聞けて安心しました。ただ、タイトルテーマが去年に続いてなかったのが残念です。
以下個々の話でのちょっとした感想を書いていきます。
リサの物語
ブログの初めで述べた通り、リサの設定がポケモンアニメとしてはかなり斬新で本人のデザイン含めて印象的でした。捕まえるポケモンがイーブイなのはLet's Goがらみなのでしょう。この作品におけるサトシの人間サイドのパートナー役であり、リサ個人の物語としてはそれほど分量はなかったですが、弟のストーキングやら梯子を上るスピードやら笑える要素とイーブイが怪我をする部分が記憶に残っています。イーブイと打ち解ける部分の描写がカットされていたのは少し残念ですが、この後の彼女の進む道が気になりまし

カガチの物語
ラルゴにゼラオラのことが知られていると思わせ、リサ無駄な苦労をさせ、この映画で一番の問題を作った人。私が一番よくわからなかった物語でした。ただ、カガチがゴミ箱に捨てたモンスターボールを持ってきたシーンではなぜか涙が出そうになりました。
まあこのキャラがいたからいのりんにあれだけ出番があったとわけである意味感謝してもしつくせないです。

ラルゴの物語
ゼラオラのために動いているんだけどやることが結構豪快。色々な勘違いだったり、ゼラオラと街の歴史を知らなかったりが原因なのですが、あれは駄目でしょ。また、いくつかの行動理由が謎だと思いました。特にトリトの研究室に忍び込んだ理由がいまだにわからないです。
これらの部分やサトシとの出会いのシーンからやや常識を知らないお嬢様感が感じられました。彼女関連のシーンで一番印象に残ったのはハンターが出てきたものの、彼らは逃げられたということです。これまでのポケモンならおそらくつかまっていたであろう彼らを結果的にではありますが見逃すというのは個人的に衝撃を受けました。個人的にはジガルデもといメタモンと遊んでいるのが非常にプラス評価です。

トリトの物語
この映画を通してあまり成長できたように思えないのですが、頼れる仲間がいるということを認識できたことだけでも大きなプラスなのかもしれません。科学者ポジションのため、最後の騒動の一つであるほうしの薬とその解毒剤、ラルゴの犯行を明らかにしたドーブルのインクをもとにした薬品、ヒスイとポケモンの関係ができるきっかけになった甘い香りの薬など、この物語のキーアイテムにかなり携わっている方が印象に残っています。カガチに協力している時の映像をデータとして残しているのはいかがなものかと思いました。ちなみに「ほうしの」と初めて聞いたとき、脳内で「奉仕の」と変換されてしばらく何を言いたいのか全く理解できていませんでした。

ヒスイの物語
まず、さすが野沢雅子さんと思わされました。
彼女の現在の仕事がよくわからなかったです。どういう役職でトリトのところを訪問していたのでしょうか。甘い香りの薬で集まったポケモンのチョイスのうち、トゲピー、ワニノコ、ムチュール、ヘラクロスあたりはTVシリーズや短編などからだと思いますし、カイリキーは最後の力仕事のためだと思うのですが、ネイティオをチョイスした理由がさっぱりわかりません。ネイティオの存在感にたびたび笑いそうになっていました。
個人的には彼女の過去が一番心に刺さりました。典型的といえば典型的なのですが、やはりああいう設定、展開には泣かされてしまいます。ただそこを乗り越えた後は本当にかっこよかったです。

これらの物語と風祭り、胞子の薬、山火事といった大きな展開との組み合わさり方は良かったと思います。これまでとは違う話の作り方でしたが、短い作品の中でうまいことそれぞれの登場人物とサトシ、ピカチュウにスポットライトを当てまとめ上げたなと思いました。きみにきめたとは全く違う良さがあり、私の中での評価はかなり高いものになっています。非常に面白かったです。

ちなみに最後のほうでキーワードとなったポケモンパワーという単語には毎回笑いそうになっていました。

最後に来年の映画はミュウツーの逆襲 evolutionとのことで劇場版ポケモンを最初から見てきた身としては否が応でも期待せざるを得ません。予告の感じだと市村正親さんがミュウツーの声をするようなのでより楽しみに感じています。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

だいふく

Author:だいふく
ポケモンとかガンダムとか鉄道とかを愛好する和菓子。
アニメも適当に見ている。中身はおそらくこしあん。
適当に記事を書いていきます。リンクフリーです。
ちょいちょい生放送しています。
ニコニコミュニティ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR